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荏原七福神巡りとは?
品川区の3つの神社と4つの寺院の計7ヵ所を巡ります。
巡ったお寺、神社で御朱印を頂くのではなく、自分でスタンプを押していくスタンプラリーのような七福神巡りとなります。
【最寄り駅】JR京浜東北線:大井町駅 目黒線:西小山駅
【色紙】元旦から1月7日(有料)
【参拝時間】10:00~16:00
【移動時間】徒歩で約2時間
※1月8日以降も開催されていますが、受付が不在のお寺・神社もございます。
色紙の金額は?
荏原七福神(通常色紙)
【色紙】
・七福神色紙(通常) 1500円
・七福神色紙(金色) 2000円
・各スタンプ 無料
七福神の色紙は通常と金色の2種類があります。
金色の色紙の方が高いですが、色が違うのみでご利益は変わりません。
どちらか好きな色紙をお選びください。
色紙は自分でスタンプを押していくため、色紙を頂く際のお布施のみお金が掛かります。
7カ所巡ると絵馬が頂けます
7カ所全て周ったら、七福神の絵馬が頂けます。
願いごと書いて、お寺、神社に結びつけください。
もう一つの七福神『キャラクター七福神』
出典:荏原七福神公式サイト
荏原七福神には、もう一つの七福神としてキャラクター七福神がおられます。
カッコイイ、かわいい各七福神がおり、無料のスタンプラリーも開催されています。
毎年、先着1000名様に七福神オリジナルクリアファイルもプレゼントされています。
スタンプは通常の七福神巡りと同じ場所に設置されているので、合わせて巡ってみてはいかがでしょうか?
荏原七福神クリアファイル(2020年)
荏原七福神巡りのお寺と神社
荏原七福神巡りのお寺・神社
- 大井蔵王権現神社/福禄寿
- 不動院・東光寺/毘沙門天
- 養玉院・如来寺/布袋尊
- 上神明天祖神社/弁財天
- 法蓮寺/恵比寿
- 摩耶寺/寿老人
- 小山八幡神社/大國天
巡る順番はどこから巡っても問題ありません。
ここでは、JR京浜東北線の大井町駅から一番近い大井蔵王権現神社、目黒線西小山駅に一番近い小山八幡神社までを順番に進むルートをご紹介します。
大黒天
お昼過ぎから夕方にかけて、小山八幡神社は大変混み合いますぞ。
摩耶寺も徒歩数分の場所にございますので、絵馬の引き換えなとは様子をみて分散してご参拝ください。
摩耶寺も徒歩数分の場所にございますので、絵馬の引き換えなとは様子をみて分散してご参拝ください。
1.大井蔵王権現神社/福禄寿
大井蔵王権現神社について
権現台の鎮守として、大井権現台の地名の由来となった神社。移転を重ね、現在は周辺をビルに囲まれた立会道路沿いに建っています。
江戸時代に流行った火事や疫病から大井村の人々を救った権現神社の天狗。その感謝の念が「大井蔵王権現太鼓」の発祥となって今なお残っています。例大祭は毎年4月第3土・日に行われ、通称「天狗祭り」と呼ばれています。巨大な天狗の顔が鎮座する神輿をおしろいをつけた男たちが赤やピンクの長襦袢姿で担ぐという、異色のお祭り。約30年前にまちの有志が神社の天狗伝説をもとに始め、まちの祭りとして定着しました。
荏原七福神の福禄寿を祀っており、お正月は多くの人出でにぎわいます。
引用元:しながわ観光協会
江戸時代に流行った火事や疫病から大井村の人々を救った権現神社の天狗。その感謝の念が「大井蔵王権現太鼓」の発祥となって今なお残っています。例大祭は毎年4月第3土・日に行われ、通称「天狗祭り」と呼ばれています。巨大な天狗の顔が鎮座する神輿をおしろいをつけた男たちが赤やピンクの長襦袢姿で担ぐという、異色のお祭り。約30年前にまちの有志が神社の天狗伝説をもとに始め、まちの祭りとして定着しました。
荏原七福神の福禄寿を祀っており、お正月は多くの人出でにぎわいます。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
2.不動院・東光寺/毘沙門天
不動院・東光寺について
久遠山不動院 東光寺は、戦国時代の天文13年(1534)に創建された天台宗のお寺です。ご本尊は阿弥陀如来。現在の本堂は文化10年(1813)の建造で、梵鐘も同年、浅草田町の上総屋喜兵衛らが寄進したものです。
参道の中程に、東司(とうす)と呼ばれるお堂があります。東司は寺院のトイレのこと。お堂の中央には不浄除けの神様「鳥瑟沙摩大明」が安置されており、その回りにトイレが並んでいます。中央の「おまたぎ」という便器をまたいでお参りすると下の病にならない、下のお世話にならないといわれています。
荏原七福神の毘沙門天をお祀りしており、元旦~1月7日まで七福神めぐりの参拝者で賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
参道の中程に、東司(とうす)と呼ばれるお堂があります。東司は寺院のトイレのこと。お堂の中央には不浄除けの神様「鳥瑟沙摩大明」が安置されており、その回りにトイレが並んでいます。中央の「おまたぎ」という便器をまたいでお参りすると下の病にならない、下のお世話にならないといわれています。
荏原七福神の毘沙門天をお祀りしており、元旦~1月7日まで七福神めぐりの参拝者で賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
3.養玉院・如来寺/布袋尊
養玉院・如来寺について
帰命山 養玉院如来寺は、明治期に現在地に移転していた如来寺に、上野にあった養玉院が大正期に移転合併した天台宗の寺院です。朱塗りの「瑞應殿」には大井の大仏(おおぼとけ)といわれる木造五智如来坐像が鎮座しています。
如来寺は寛永年間に木喰但唱が芝高輪に創建したお寺で、但唱によって造立された3メートル超の五智如来は高輪の大仏と呼ばれ、江戸有数の名作として評判となりました。薬師如来を除いて火災で焼失し、他の四体は延享3年(1746)頃の再興です。現在は大井の大仏として親しまれています。春の桜、秋の紅葉とともに四季折々の美しい自然が楽しめる境内が評判で、年中行事には多くの参詣者が訪れます。
所蔵する東京都有形文化財『紙本着色仏涅槃図』は、毎年2月15日の涅槃会法要時だけの限定公開です。8月13日の「千燈供養」では境内千個の堤灯に次々と火がともされ、幽玄な情趣が味わえます。東海七福神の布袋尊をお祀りしており、お正月は初詣、七福神めぐりの人々で賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
如来寺は寛永年間に木喰但唱が芝高輪に創建したお寺で、但唱によって造立された3メートル超の五智如来は高輪の大仏と呼ばれ、江戸有数の名作として評判となりました。薬師如来を除いて火災で焼失し、他の四体は延享3年(1746)頃の再興です。現在は大井の大仏として親しまれています。春の桜、秋の紅葉とともに四季折々の美しい自然が楽しめる境内が評判で、年中行事には多くの参詣者が訪れます。
所蔵する東京都有形文化財『紙本着色仏涅槃図』は、毎年2月15日の涅槃会法要時だけの限定公開です。8月13日の「千燈供養」では境内千個の堤灯に次々と火がともされ、幽玄な情趣が味わえます。東海七福神の布袋尊をお祀りしており、お正月は初詣、七福神めぐりの人々で賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
4.上神明天祖神社/弁財天
上神明天祖神社について
蛇窪神社(天祖神社)は、古くは蛇窪と呼ばれた地に鎌倉末期に創建されたと伝わる古社。元亨2年(1322)、この辺り一帯が大干ばつに見舞われた際、龍神社に祈願したところ大雨が降りました。これに感謝して、神社を勧請したのが始まりと伝わっています。また、かつてこの地に住んでいた白蛇が地元の人の夢枕に現れたことから、社殿横には弁天社の祠があります。白蛇様と龍神様をお祀りしていることから、巳が辰(身が立つ)=立身出世のご神徳があるといわれています。
弁天社と弁天池は昭和29年に造られたもので、荏原七福神の弁財天に定められ、蛇窪の守護神として親しまれています。
引用元:しながわ観光協会
弁天社と弁天池は昭和29年に造られたもので、荏原七福神の弁財天に定められ、蛇窪の守護神として親しまれています。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
弁財天
上神明天祖神社は御朱印や御朱印帳も有名なため大変混み合います。
混雑状況によってはスタンプだけ頂いて、社務所が閉まった後に参拝しても良いかもしれません。
混雑状況によってはスタンプだけ頂いて、社務所が閉まった後に参拝しても良いかもしれません。
5.法蓮寺/恵比寿
法蓮寺について
法蓮寺は文永年間(1264-74)創建の日蓮宗の寺院。鎌倉時代中期、この地の豪族 荏原氏の居館を寺としたのが始まりで、旗岡八幡神社とともに源氏ゆかりの寺として「八幡山」の山号がつけられています。
江戸時代、11代将軍徳川家斉は鷹狩の際、人柄のよい住職を慕ってたびたび寺に立ち寄りました。住職は将軍を相手に勝敗手加減なく相撲を取ったことで気に入られたそうです。
荏原七福神のひとつ、清廉で商売繁盛・福徳をもたらす恵比須様が祀られており、門を入って左手に恵比寿様の祠があります。
毎年10月16日に行われる御会式は、万灯や纏太鼓を持って集まる人々で大いに賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
江戸時代、11代将軍徳川家斉は鷹狩の際、人柄のよい住職を慕ってたびたび寺に立ち寄りました。住職は将軍を相手に勝敗手加減なく相撲を取ったことで気に入られたそうです。
荏原七福神のひとつ、清廉で商売繁盛・福徳をもたらす恵比須様が祀られており、門を入って左手に恵比寿様の祠があります。
毎年10月16日に行われる御会式は、万灯や纏太鼓を持って集まる人々で大いに賑わいます。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
6.摩耶寺/寿老人
寿老人
摩耶寺では寺院内や御朱印をインターネットに掲載することは禁止されておるのじゃ。
参拝は問題ないからお参りを楽しんでほしいのぅ。
参拝は問題ないからお参りを楽しんでほしいのぅ。
摩耶寺について
仏母山 摩耶寺は寛文年間(1661-1673)開山の日蓮宗のお寺です。山号が示すようにお釈迦様の母 摩耶夫人をお祀りしています。
延宝6年(1678年)に造られた「木造摩耶夫人立像」は、精巧な彫刻で極彩色に塗られた高さ36.9㎝の人形形式。通常は本堂左側の摩耶堂(天保年間1830年~1844年に建立)に安置され非公開となっています。区の文化財に指定されており、11月の文化財ウィークには本堂にて公開されます。
毎年5月に行われる「摩耶寺の花まつり」には多くの参拝客が訪れます。荏原七福神の寿老人をお祀りし、お正月には甘酒が配られます。
引用元:しながわ観光協会
延宝6年(1678年)に造られた「木造摩耶夫人立像」は、精巧な彫刻で極彩色に塗られた高さ36.9㎝の人形形式。通常は本堂左側の摩耶堂(天保年間1830年~1844年に建立)に安置され非公開となっています。区の文化財に指定されており、11月の文化財ウィークには本堂にて公開されます。
毎年5月に行われる「摩耶寺の花まつり」には多くの参拝客が訪れます。荏原七福神の寿老人をお祀りし、お正月には甘酒が配られます。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
7.小山八幡神社/大國天
小山八幡神社について
創立年月は不詳ですが、社伝に鎌倉幕府の頃、口伝では長元三年(1030年)には旧小山村本村の氏神として崇敬された伝わります。御祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)。区内随一の高台(標高35m)にあり、近辺の地名「小山」の由来となっています。
毎年9月第1週の土日に、三谷八幡神社と合同の両社(りょうじゃ)祭が行われ、多くの人出で賑わいます。
境内にある2本のシイの木は推定樹齢150~200年、区の指定天然記念物。階段を上った神社の左手に荏原七福神の大国天をお祀りするお堂があります。
引用元:しながわ観光協会
毎年9月第1週の土日に、三谷八幡神社と合同の両社(りょうじゃ)祭が行われ、多くの人出で賑わいます。
境内にある2本のシイの木は推定樹齢150~200年、区の指定天然記念物。階段を上った神社の左手に荏原七福神の大国天をお祀りするお堂があります。
引用元:しながわ観光協会
出典:荏原七福神公式サイト
七福神巡りのマップはコチラ
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