スポンサーリンク
南禅寺の情報
名称 | 南禅寺 |
所在地 | 京都府京都市左京区南禅寺福地町86 |
参拝時間 | ・12月01日~02月28日 08:40 – 16:30 ・03月01日~11月30日 08:40 – 17:00 ※年末(12月28日~31日)は一般の拝観を行っておりません。 |
駐車場 | 有り(有料) |
電車 | 東西線 蹴上駅 |
宗派 | 禅系 臨済宗 |
御朱印 | 手書き |
南禅寺は禅寺の中で最も格式が高いお寺だそうです。
境内もとても広く、紅葉の名所としても有名です。
水路閣も有名でテレビなどの撮影などにも使われ、一般の方にも非常に人気の撮影スポットです。
南禅寺の境内
石碑を真っすぐ進むと、南禅寺がございます。
南禅寺の中門です。
門をくぐった左側に自転車の駐輪場もございます。
三門
南禅寺の三門は「天下竜門」とも呼ばれ、日本三大門の一つに数えられています。
三門は空、無相、無作の三解脱門を略した呼称だそうです。
仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門となります。
山門とも書き表され、寺院を代表する正門であり、禅宗七堂伽藍(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫裏、東司、浴室)の中の一つです。
水路閣
レンガ作りのアーチが印象的でテレビにも度々取り上げられる名所です。
水路閣は琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路になります。
アーチの中も通れるので、記念写真を撮られる方も多いです。
方丈
お土産や御朱印はこちらで承れます。
大方丈とその背後に接続した小方丈からなっており、大方丈は内陣、御昼の間、鳴滝の間、麝香の間、鶴の間、西の間、柳の間、六畳、狭屋の間、広縁より成る入母屋造、杮葺となります。
小方丈は虎の間、三室(九畳、六畳、二十畳)広縁よりなり、背面切妻造、前面大方丈に接続、杮葺となります。
中を観るには拝観料が必要になります。
【小方丈庭園】
「如心庭」とも呼ばれています。
「心」字形に庭石を配した枯山水の石庭で、落ち着いた雰囲気の禅庭園となっております。
管長柴山全慶老師が昭和41年に作庭されました。
【六道庭】
「六道庭」は六道輪廻の戒めの庭とされています。
六道輪廻は天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六つの世界を生まれ変わり続けるされています。
南禅寺の御朱印
御朱印は左側のモノとなります。
南禅寺の御朱印帳を頂いた場合は右の謹写が書かれております。
南禅寺の御朱印帳
江戸時代初期の天才絵師「狩野探幽(かのうたんゆう)」が描いた「群虎図(ぐんこず)」の絵が描かれた御朱印帳です。
南禅寺へのアクセス
東西線 蹴上駅から徒歩10分程度です。
駐車場や駐輪場もあるので車やレンタサイクルで来ることも可能です。
スポンサーリンク